歯科口腔外科

より外科的な処置を必要とする場合に行います

親しらずの抜歯、お口の中や周囲の外傷などの治療、顎関節症の治療を主に行います。 口腔粘膜や口唇の病変の診断や歯茎の中に埋まってしまっている親しらずの抜歯なども行いますが、レントゲン検査の結果などにより精密な検査が必要な場合には、当院が病診連携を結んでいる大学病院や近隣の口腔外科のある総合病院へご紹介させて頂く場合もあります。

-親しらずの抜歯について-

■症例1■ まっすぐ生えていない場合

生えるスペースが小さく、斜めや横に生えてしまった親しらずは、歯ブラシをきちんとあてることが難しくなります。磨き残しは、虫歯や歯周病の原因となります。そのまま放置しておくと、身体の抵抗力が落ちたときに突発的に親しらず周辺の歯ぐきが腫れて痛みを伴い、ときには口を開けることができなくなることがあります。

■症例2■ 噛み合う歯が無い場合

まっすぐに生えた親しらずでも、噛み合う歯が無ければ、対する歯ぐき(上の親知らずなら下の歯ぐき、下の親しらずなら上の歯ぐき)にあたるまで伸びてしまい、痛みを引き起こすことがあります。

■症例3■ 他の歯に悪影響がでる場合

親しらずがまっすぐ生えないために、手前にある第2大臼歯のブラッシングが難しくなり、虫歯や歯周病の可能性が高くなったり、第2大臼歯を押す力が働き、歯並びを悪くするなどの悪影響をもたらすことが考えられます。

■症例4■ 治療に悪影響がある場合

矯正治療やインプラント治療をおこなう際に、親しらずがあることで、歯並びや噛み合わせに悪影響がでることが考えられます。

以上より、お口の中でなんらかのトラブルが生じた場合は、抜歯が必要となる場合があります。